TOPページ > スピーチの仕方

話し方一つで変わる

内容が素晴らしいスピーチでも、実際の話し方が悪いのでは大いに減点です。逆に中身が全くないスピーチでも、話し方だけで聴衆を熱狂させた例も歴史には存在しますので、スピーチの仕方が如何に重要かがわかります。スピーチの基本としては、ハリのある大きな声ではっきりと発声することです。

抑えめにするのが良い時も有りますが、特に捻らないのであれば陽気で聞き取りやすいのが一番です。その上で、一人ひとりに語りかけるような話し方が出来れば特に効果的でしょう。


スピーチも緩急と強弱

スピーチで聴衆を引き込む際に重要なのが、緩急と強弱です。人間の精神は一定の速度で進むものには注意を払わなくなる性質を持っています。これはスピーチでも同じで、同じペースで話し続けられるとどうしても注意がそれていきます。

そこで、一瞬グッと溜めを作ったり、急に声をひそめたりといった緩急と強弱の波が重要になります。また、穏やかな調子からスタートし、徐々に声を高めていくことで、聞いている側も釣られて興奮し、感情移入を高めるといった手法も存在します。


ジェスチャーも効果的

スピーチの中では手振り身振りといった部分も意外と重要です。ただ棒立ちになってスピーチするというのは、そもそも話し手にとっても意外と苦痛であり、大体の場合何らかの動作が加わるものです。

それに加えて、例えば握りこぶしを掲げてみたり腕を振ってみたり、場合によっては足を踏み鳴らしてみたりといった演出は、言葉以上に雄弁な印象を与えることがあります。逆に、力なく首を振ったりといった動作も悲しみなどを表す時に効果的です。