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スピーチの作り方

聞いていて興味をそそられる、また役に立つスピーチというものはどういったものでしょうか。まず複数人に一方的に話をするスピーチという形式上、第一に気を付けなければいけないのが「分かりやすさ」です。

当然の話として「アレ」「ソレ」といった曖昧な代名詞は使わない、内輪や知り合いでしか通じないような言い回し、表現を用いてはいけません。その上で、出来うる限り聴衆の日常生活に即した話題にするか、その話題からスタートするべきです。


論点は少ない方がいい

聞いていてわかりやすい、記憶に残るスピーチを作るためには「論点の絞り込み」と「論旨の一貫」が重要です。一つの話の中で盛り込む論点は多くても3つ、出来れば1つに絞り込むべきです。そうしないと話している側も聞いている側も「何について話しているのか分からない」という状態に簡単に陥ります。

また、話の途中で論点が変わるのも良くありません。「私は○○と思う」という論点論旨を定めた上で、全体はそれを説明し補強する流れにまとめることがわかりやすいスピーチのコツです。


ストーリー性をもたせる

事務連絡とスピーチの違いは、ストーリー性の有無に求めることができます。ストーリー性とは大体の場合、起承転結もしくは序破急を備えています。全く起伏のない話というのは箇条書きの事務連絡であれば問題ないのですが、スピーチとしては興味をひくことが出来ず落第と言えます。

結びの部分に訴えたいことを持ってくるとして、そこまでスムーズにストーリーが繋がるようにスピーチ内容を考えるのが、聞いていて苦痛にならないスピーチ作成の重要要件です。